わたしは昭和34年、東京都板橋区で生まれました。
幼い頃から霊感が強く、母や姉も不思議な体験を幾度となく経験していました。都内の高等学校を卒業後、化粧品会社に就職、結婚を機に退職し、二児の母になりました。
私に異変が起きたのは、1989年のある日の晩、夢のような不思議な体験をしてからです。この世の世界ではないような大きな広い倉庫のような建物の中に連れて行かれると、無数の見知らぬ人々が次々と白い煙に包まれては倒れて行くという光景が見えました。
次は「私が殺される」脳裏にそんな言葉がよぎり目を瞑ると、その瞬間身体が宙に浮いた感じがしました。そっと薄目を開けると私の左側に二人の方が同じ状態で立っていました。私のすぐ左側に居た人は、メガネを掛けた男性でした。この方は、ぼんやりとした空気の中で私の記憶に残る唯一の人物となりました。やがて白い煙が何処からともなくたちこめて「もう駄目」と思った瞬間、再び宙に浮いてそのままひたすら上に上がっている私が居ました。下を確認する事すら出来ないくらい浮きあがり、その間中呼吸が出来ずに苦しい状態のまま、ひたすら上へと引き寄せられて行きました。
どの位の時間がかかったのか分かりません。左手は苦しさのあまり喉近くをもがくようにしてあり、右手は天に向かうように真っ直ぐ伸びた状態でした。まるで呼吸をしていない状態の中、やがてオレンジ色をした見たこともない光の輪が現れると私を吸い込みました。
その瞬間、気が付くとなにか冷たい物の上に横たわる私が居ました。その場所は、白一色で周りには何もありませんでした。私は、何が起きたのかまるで見当もつけられず、何とも言えない怖さと次に何が行なわれるのかが心配でなりませんでした。
しばらくすると、声無き人のような物体が私の側にいつの間にか居て、私は、驚きと恐怖とで目を瞑り薄目を開けて何事が起こるのかを見ようとするといきなり頭のこめかみに何かチクンとする痛みを感じ、次に両脇にチクリと身体の隅々に針でも刺された痛みでした。最後に左手の手の平に強い痛みを感じると、その瞬間意識がなくなりました。
目を覚ました時、大きな呼吸をしていた私は、今まで呼吸をしておらず、これが始めての呼吸だと知り布団の上で呆然としていました。そして思い出したように「左手」と呟き見てみると、今までは無かった穴のような痕跡が残っていました。驚きと興奮で家族に何を話したか分からないくらいの状態でした。
その日から眼を閉じるとまるで映像を見ているかのように何かが映ったり、何かを感じたり、何処となく左側の耳付近から言葉では表せない音を読み取る事ができるようになりました。家族も友人も学生時代から霊感が強い不思議な人だと知っていましたので、頭が可笑しくなったのかとは思わず、すぐに受け入れてくれました。そのような体験をして以来、いつのまにか人々の相談を受けるようになり、私の事を口コミで知った方々からの相談を受ける日々がかれこれ17年も過ぎました。
魂のエネルギー(霊視、透視、霊媒、除霊、霊とのチャネリング)自然的エネルギー(心、環境、身体、土、水、木、ヒーリング)を相談に応じて使い分ける事も、いつのまにか自然に行なえるようになりました。自然的な人間の持つ魂の中(オーラ)に見える世界は、人それぞれ決して同じではないという事を、たくさんの方々を拝見させて頂く中で分かる事ができました。
私は、自然的人間である以上、自然に伝わる自分へのメッセージを、確信して読み取れる努力をして来ました。勉強をしたり、本を沢山読んだりなどは、全くと言っていいほどしておりません。迷わす情報が脳裏に残る事は、一瞬の読み取りを邪魔してしまうからです。
ご相談の方々の心や環境を読み取る事から相談が始まります。初めてお会いした人とは思えないくらいお互いに公私混同して真剣になります。人と触れ合う事でドラマがあったり、感動したり、私は素晴らしい経験と体験をさせて頂いている事に感謝しております。普段は、主婦の方からご紹介されたご相談者を時間の許す限り拝見させて頂いております。これからも私が見え、聞こえる事だけを、皆さんにお伝えしたいと思っております。
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